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欧米のテレビ視聴のリアル 無料視聴の範囲と裏ワザ

海外で長期間生活をするとなると、耳に入ってくる情報を自分で選んでいく必要があります。積極的にネットやテレビ番組を見ることで、現地の情報にどっぷりとつかることができますが、逆に何もしないと全く情報がはいってこないというのも事実です。

 

日本では何となくつけたテレビから真面目なニュースから、トレンド、ゴシップまであらゆる情報を得ることができますが、海外にいるとその機会も減るかと思います。日本のメディアの「雑音」がはいってこないことは良いことですが、海外で小さなお子さんに日本の教育番組を見せたいとき、たまには日本の番組が見たいなんていうときもありますよね。

 

今回はアメリカ、カナダ、イギリスでのテレビ事情について取り上げながら、現地の番組と日本の番組をバランスよく楽しむための方法をお届けしたいと思います。無料で視聴できる範囲や覚えておくと便利な裏ワザも紹介しますので、ご参考にしてみてください。

 

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はじめに 海外「テレビ」視聴の現状は?

海外でも動画視聴はNetflix, Hulu, YouTubeといったコンテンツが人気です。
2019年11月には米ウォルト・ディズニーがストリーミング動画配信サービスを始めることが発表されており、その準備のためディズニー社がNetflixから番組の撤退、提携の解消を進めていることも話題になっていましたね。ディズニー社のみならずApple社などの新規参入が控えている中で、今後ますます世界のメインストリームはテレビから動画配信サービスへとシフトしていくと考えられます。

 

2019年7月Netflixの2019年第二四半期決算発表によると、その有料会員数は1億5,100万人を突破し、増加数そのものは鈍化したものの、営業利益は前年同期比53%増と堅調な伸びを見せています。同社によると今後もNetflixの成長余地は依然として大きいということです。
このような成長を受けて、既存のケーブルテレビ加入者数は欧米でも減少傾向にあります。日本ではテレビを購入し同軸ケーブルをつなげば、不自由なく民間テレビ局の番組を無料で視聴できますが、海外ではこれが普通ではありません。

基本的な番組は見ることができても、良質な番組はアップグレードしないと見られない、年々受信料があがって知らないうちに家計を圧迫しているなんてこともよく聞く話です。

そんななかでもやはりテレビが見たい、という方向けに実際の国ごとの視聴事情と裏ワザをご紹介していきましょう。

アメリカ・カナダのテレビ視聴が丸わかり!方法と注意点のまとめ

実はアメリカ・カナダではアンテナさえ設置できれば、無料で民放の受信が可能です。それぞれ地域ごとに視聴可能なチャンネルがあります。アメリカはこちら、カナダはこちらのサイトから確認してみてください。

アンテナは受信したいチャンネルによっていくつか種類がありますが、Amazonなどのオンラインで20ドルから高くても100ドル以下で購入可能なので手軽ですし、トータルで考えるとケーブルテレビの受信料よりも手ごろです。

さて、アメリカ・カナダで現地のチャンネルだけではなく日本の番組が見たい!というときもありますよね。そんなときは以下の3パターンを覚えておきましょう。

1 Slingbox (日本で機器設置が前提、レコーダー購入、ネット回線契約が必要)
2 テレビジャパン(番組契約+ケーブルテレビ/IPTV/(アメリカのみ)衛星放送契約が必要)
3 動画配信サイト(VPN契約が必要)

それぞれを詳しく見ていきましょう!

Slingbox

この選択肢が使えるのは、日本の自宅や実家などSlingbox機器を設置できる場所があることが大前提です。このポイントがクリアでき、比較的長期間の海外滞在が決まっている場合は検討してもいい方法です。
仕組みとしては海外からインターネット経由でレコーダーを操作して、リモートで番組を視聴できるというものです。

Slingbox購入(5万円前後) 、さらにレコーダー機器の購入が必要なため初期費用こそ高いですが、月額費用は無料という点がポイントです。

テレビジャパン

NHK番組が中心ですが民放放送も一部視聴可能です。アメリカ・カナダで視聴可能ですが、地域によって視聴できない場合があるのでこちらの公式サイトから住所と配信会社をチェックしてくださいね。メリットは24時間、日本のテレビを視聴できる点、そして子どもの教育番組やアニメの放送もある点です。民放番組は1週間ほど遅れて配信されています。

料金についてはアメリカは$25/月、カナダは$17/月程度です。料金は配信会社ごとに異なっていて、基本サービス/チャンネルパッケージの内容、視聴料金に応じて加入している配信会社に直接支払うかたちです。(テレビジャパンのFAQはこちらから)

動画配信サイト

ご紹介する3つの方法の中で一番経済的で手軽な方法がこちら。パソコンやスマートフォンがあるならいい選択肢です。
動画視聴サービスの代表的なものはHulu, dTV, U-NEXT(有料)やTver, Abema TV(無料)があります。子ども用の教育テレビをはじめ、民放の多くのチャンネルをリアルタイムで楽しむことができるのでおススメです。

ただ、これらの視聴にはVPN契約が必要ですVPN契約をすることで日本国内のIPアドレスからアクセスしているかのようにすることができます。無料VPNもありますが、安定性、セキュリティの面からも有料で契約するといいでしょう。カナダの場合は有名なVPNプロバイダーとしてはNordVPN, ExpressVPN, vyprVPNが挙げられます。契約する会社にもよりますが大体、月額10ドル程前後で済みます。有料の動画視聴サービスと合わせても比較的手ごろと言えそうです。

裏ワザ的ではありますが、もし完全無料で日本番組の視聴をしたい場合は、動画視聴サービス(無料)+VPN(無料)を組み合わせるというケースになります。

イギリスの驚きのテレビ事情? おススメの視聴方法とは

アメリカ・カナダとは違い、イギリスではテレビ視聴に受信料「TV License」がかかります。日本のNHKと同様にイギリスにも公共放送があります。ご存知、BBC(British Broadcasting Corporation)ですね。

この受信料支払いはかなり厳しく、テレビだけでなくコンテンツを受信できるあらゆるデバイスを持っている限り支払わなければいけないという恐ろしいロジックです。そのため、スマートフォンを持っていれば受信料を支払わなければいけないものですし、イギリスの借り家にもともとテレビがついていれば、支払いの対象になります。

ただし、テレビを持っていても絶対にテレビ番組を受信しない、つまりDVDを見る、ラジオを聞くだけ、ゲームをするだけという場合にはTV License不要の申告をすれば対象から除外されるとのことです。
イギリスで生活したことのある知人曰く、英語を聞き流して勉強したい、現地のニュースや音楽を聴きたいという場合は、ラジオで十分だとか。

もしBBCチャンネルを視聴される場合は、TV License申し込みがこちらのインターネットサイトから簡単にできますので確認してみてください。

 

さてさて、イギリスで日本の番組を見たい場合、前述のSlingbox、動画視聴サービス+VPNの方法に加えてJSTVに加入するという方法があります。
これはテレビジャパンの欧州・中東・ロシア・北アフリカ版といったところです。NHK番組は同日で時差放送。民放は遅れての配信になります。料金については公式サイトを是非確認してみてください。キャンペーンも随時あるようです。

 

もう一つ、Slingboxに似たパターンで機器設置を海外現地で済ませられるというパターンだとNEOLINKがあります。こちらは自動で10日間の全番組自動録画機能がついている点、日本のテレビがリアルタイムで視聴できる点がメリットです。インターネット回線経由での視聴となるのでSlingboxより初期費用は抑えられます。

 

いかがでしたでしょうか。
一口に海外と言っても国ごとに独自のルールやテレビ視聴の方法がありますね。ライフスタイルに合う方法を検討する際のご参考なればと思います。

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