仮想通貨投資

近未来を感じる仮想通貨のIOTA(アイオータ)の将来性や買い方・チャートについて

こんにちは、ようへいです。最近、IoTは非常に面白い技術だなと思っています。また、IoTに特化した仮想通貨がIOTA(アイオータ)となっています。個人的に注目しているので、特徴や買い方などをまとめてみました。

 

2016年6月、ソフトバンクがARMというIoTを提供する会社を買収したことにより、認知が高まりました。

 

  • 仮想通貨のIOTAについて知りたい!
  • そもそも、IoTっていったいなんなの?

 などの気になる方は、記事を読み進めてみてくださいね。

 

ちなみに、日本では購入ができません。海外の取引所のBitfinexやBinanceで主に取り扱っています。手数料が安く(0..05%)で日本語対応もしているBinanceが使いやすくておすすめです。

 

 

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IOTA(アイオータ)とは?

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IOTA(アイオータ)とはIoT(Internet Of Things)に特化した仮想通貨。最近だと話題になったアマゾンエコーやグーグルホームなどモノとインターネットをつなぐ技術をIoTと言います。

 

IOTAの特徴

 

ざっくり説明するとこんな感じ

・ブロックチェーンはではなく、「Tangle」を使用。

→Directed Acyclic Graph(DAG)という技術。

手数料0円を実現!

→ブロックチェーンに記載する必要がないのでマイナーがいない。

 

「むむむ?なんの事やら・・?」っと思うかもしれませんが、それぞれ細かく見ていきましょう。

 

IoTについて

分かりやすい動画が出ているので、こちらを見てもらえるとIoTの概念について理解しやすいと思います。

スピーカー機器とインターネットを通じて、様々な事が実現されていいます。

 

・UBER(タクシー)の手配をする

・音楽をかけたり、好きな音楽を聞く

・テレビの予約、好きな番組の視聴

 

このようにモノとモノをインターネットによって、繋がることをIoTと言います。すごい便利な時代になりましたね。このような小さなデータのやりとりを「マイクロトランザクション」と呼びます。小さな取引によって限りなく手数料0に抑えることを実現しています。

 

また、マイクロトランザクションを実現するためには、従来のブロックチェーンでは技術的に難しいため、「Tangle」という技術を使っています。

 

やや難しくなってきましたね(笑)。 

 

Tangleについて

ビットコインなどの仮想通貨はマイナーによってブロックチェーンの承認作業を行う必要がありました。その時にマイナーに承認作業の報酬を払う必要がありました。利用者側にとっては、ブロックチェーンを利用するためにお金がどうしてもお金が発生してしまうのです。

 

関連記事:ビットコインのマイニングのおすすめ会社は?現状をまとめてみた。【随時更新】

 

しかしながら、利用者への手数料などの料金がかからないようにするための技術を「Tangle」と言います。イメージ図はコチラ

 

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マイナーも不在で手数料もかからないし、小さなデータをやりとりする分には向いていると言えます。これにより、IOT機器同士での取引承認を行う事が可能になりました。

 

またTangleの構造のことをDAG(Directed acyclic graph)と言います。日本語に直訳すると、有向非巡回グラフという言葉になります。

 

やや難しい技術ですね(笑)。

 

うーん、なんだかよくわからん!」っという人は、技術的な難しいことはいったん置いておいて、アマゾンエコーなどの機器同士記録のために使われるのだなと覚えて置いてもらえると良いかなと思います。

 

一旦軽くまとめると

  • IoTに利用される仮想通貨(取引の記録など保存)
  • IOTAはマイナーがいないため、手数料がかからない。

っといった感じです。

 

IOTAのチャート

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IOTAは2017年の12月に入り、前月より10倍以上の記録的な高騰をしています。理由は大手企業との提携が発表された事が大きいと思います。

 

Microsoft、富士通、および20社以上の企業と提携して、Internet of Thingsの公的にアクセス可能な最初のデータマーケットプレイスを立ち上げました。この取り組みを特に興味深いものにするのは、市場が分散型元帳によって完全に供給されるということです。

 

IoTには世界的な関心が高まっていて、それに伴いIOTAの価格も上昇していると考えられます。

 

時価総額

 

 

発行上限が2700兆と非常に多いので上位につけていますが、今後も高い注目を集めていくと思います。 

 

将来性や懸念点など

2017年の9月にこのような脆弱性が発覚しました。

 

Githubの情報を元に、彼女たちは深刻な弱点を発見しました。それはIOTAの開発者が独自でハッシュ関数(通称Curl)を書いたため、インプットが同じ値のアウトプットにハッシュする際に衝突が起きてしまうという点です。

仮想通貨IOTA(アイオタ)の弱点 新しい技術とその脆弱性への警告

 

ビットコインなどとの違いは一度に大量のトランザクションを承認するので、「取引記録の承認は正確なの?大丈夫??」っという部分が懸念されています。この辺りは実用化に向けてまだまだ、課題が残っている。

 

IoT自体は面白い技術ですし、ソフトバンクなどの大手企業も力を入れている分野です。

 

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日常生活のあらゆる問題点について、将来的には最適化されていくのだなと感じます。

ソフトバンクの描くIoTソリューションの動画が近未来的で面白かったので、合わせてご紹介しておきます。

交通渋滞とかもIoTによって無くなっていきそう。そうなると都市部の慢性的な渋滞も最適化されて、より快適な暮らしが実現しそうですね。

 

IOTAの買い方

冒頭でも少し触れましたが、BitfinexとBinanceで大部分(約80%)の取引がされています。

 

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現状ではBinanceでIOTAを買うのが手数料も安く、パソコンからは日本語対応しているので取引がしやすいかなと思います。 

 

 

まだ、使ったことない方に向けて下記のような記事を書いていますので、参考にしてみてくださいね。日本国内の取引所を使ったことある人であれば、簡単に操作できると思います。

 

関連記事:図解で3分でわかる!Binance取引所の登録方法(口座開設)と使い方 

 

IOTAの買い方や将来性まとめ

実用化に向けて様々な課題はありますが、IoTに特化した仮想通貨で将来性は十分にあると感じます。投資面で考えると、現状は7〜8つ程度の取引所でしか売買を行う事ができないので、BittrexやPoloniexなどのその他の取引所に上場される毎に価格の上昇が期待できそうです。

 

もしあなたが「IoTは伸びそうな分野だし、IOTAに投資するのは面白そうだな!」っと感じたら小学から投資をしてみると良いかもしれません。

 

登録は3分程度で完了 

 

おまけ:その他の仮想通貨の買い方

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