日本初上陸！VALU初心者はこれだけは読んどけ！

2017年5月末日にリリース後、超話題のVALU（バリュー）。

今までにないサービスなので、最初の数日はあまり理解できませんでしたが、なんとなく使い方や、メリット・デメリットなどもわかってきた（ような気がします）。

「VALUっていったいなんなのさー？！」

そんな人も多いと思います。

ぼくもまだまだ初心者ですが、同じような方への参考になれば幸いです！

とにかく先に触れてみたいという方は、「Coincheck（仮想通貨）」の口座開設に1週間程度かかるため、早めの申請をおすすめします。

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1,VALU（バリュー）とは？

「誰もが自分のトレーディングカードをつくれて、その価値をみんなでカンタンに決められる」……。
たどり着いたのは、「じぶん株式会社」という考え方でした。
VALUというサービスを公開しました – Censorable_log

「じぶん株式会社」。いまいちピーンとこないっと言った方が多いのではないでしょうか。ぼくも使用前はチンポンカンプンでした（笑）

VALUに無料の会員登録をした人が、「じぶんの株（VA）」を発行。

株の売買には、仮想通貨のビットコインが用いられ、「自分の支援者（VALUER）」をインターネット上で募ることができます。　

あなたの事を「面白そうとか、これから活躍してほしい！」

っと感じた人たちから、ビットコインにより株の売買ができる仕組みです。

2,VALU（バリュー）のメリット

頑張っている人が、より頑張れる環境の構築

「がんばる人が、成功しやすくなる」社会です。　クラウドファンディングと根本的な思想は同じ。　

今までは、がんばる人（ぼくは、才能は努力の結果だと思います）は知識や運やコミュ力の結果として、なんらかのビジネスモデルにうまいこと結実し、資金を経て大木と成すのですが、実はもっとチャンスがあってもいい。

　「何かを成し遂げたいひと」と、「そのフォロワー」が、成し遂げやすい土壌をつくる。たとえばいま、数えられないほどの地下アイドルや、クリエイターがいます。　
彼・彼女たちを応援する人が、そのVALUを買って応援する。彼らには、「資金」と「可視化されたフォロワー」の、ふたつの心強い味方が備わります。
その人の価値が何百倍にも膨れ上がったとき、その応援者にとっても、利になる。だから、応援する側も、命がけで応援できる。

誰にも理解されなかった人が、YouTubeやクラウドファンディングのおかげで、遠く離れた理解者とつながれるようになった。VALUは、それを「継続的なつながり」にできればいいな、と思っています。

頑張っていて実力がある。けれども、資金がないっていう人も世の中にはたくさんいる。特にぼくが感じるのは、スポーツの世界。大好きなスノーボードの世界は、一般の人たちが想像するよりも遥かに過酷。

ぼくはスノーボードが好きで、普段は北米最大のスキーリゾート地である、カナダのウィスラーという地域に住んでいます。ここは、世界中からスキーやスノーボードをするために、色々な人が集まってくるし、大きな大会も開かれる。

そんな環境に身を置いているから、日本から来るプロの卵だったり、実際にプロとして活動している人と話す機会もある。遠征や大会に出たいけれども、

「資金がなくて困っている。」という声も聞いた事があります。　

実力はあるのだけれども、スポンサー獲得につながらない。

十分なスポンサー収入が得られない。

そうした、人達にとってもすごい良いサービスなんじゃないかなと思います。

サービスが立ち上がったばかりなので、　まだまだ登録者は少ないですが、スポーツ選手、または音楽や芸術に関わる方の登録も見受けられました。　

頑張れる環境が作れるし、ぼくたちもそれを株（＝資金）という形で応援できるのは非常に素晴らしいと感じました。

1万円で買った株が将来3万円、5万円と上がる可能性もあるので支援者にとっても利益があり嬉しい限り。

3,VALU（バリュー）のデメリット・注意点

サーバーがダウン（現在は解決済み）

2017年7月修正

サービスが立ち上がったばかりの影響か、日中でもサーバーが時々ダウンします。

このあたりは、今後サーバー強化などで運営側も対処してくれると思います。ビットコインの立ち上がったばかりの時も、このようなトラブルもあったようです。

インターネットでサービスが新たに開始されると、この手の問題はある程度は仕方がないのかもしれません。ネットテレビのabemaTVも特別企画「亀田興毅に勝ったら1000万円」の放送中にダウンしていましたしね。

夜間・土日の取引ができない

土日は終日、平日は夜の取引は行うことができません。

今後、この辺りも徐々に改善されていくと思われます。

審査やビットコインの承認に時間がかかる

会員登録してからサービスが使えるようになるまで、ある程度の時間がかかります。

承認に関しては、今のところひとりひとりやらせていただいております。しばしお待ちください……。2,000人くらいいらっしゃいます。

VALUを作った中村さんが、このようにご自身のブログ内で説明をされています。

ぼくの時は半日ぐらいで承認されましたが、人気がどんどん高まっているようなのでこの点は早く改善してほしいかなーと個人的には思います。

やっぱり、「何事も最初が肝心」だと思うんですよね。人間同士でも第一印象ってかなり強く残るじゃないですか。サービスを使いたいのに、いきなり数日間も待たされるってなるとちょっと残念ですよね。その反面、早くサービスを使いたくなるのかもしれませんが。

上記のような注意点があるので、お金を大量に投入して売買するのは避けたほうが良いかなと思います。

ぼくの場合は、　1BTC＝約30万円ぐらいの範囲で取引をするようにしています。

このあたりの感覚は人によって、変わってくると思うので無理のない範囲が良い。

4,ぼくがVALUをはじめたきっかけ

2017年1月より、イケハヤメディアラボというオンラインサロン（＝ネット上の塾・学校）に加入しています。人気ブロガーのイケダハヤトさんが運営しています。

日頃から、メディア運営に関わる事や、新しいサービスについての情報共有がされている。VALUが発表された当日にも情報交換が活発にされていたので、わりと早い段階からサービスを利用する事ができました。

興味がある方は、月5000円掛かりますが、学びを深める事ができます。

ぼくは加入しておいたおかげで、スムースに情報をキャッチできましたし、おすすめです。100人ぐらいしか在籍していませんが、発信力のある方や、情報に敏感の方が多い印象です。

5,VALU（バリュー）を利用するために必要なもの

・フェイスブックのアカウント

・ビットコインの開設（coincheckがおすすめ）

・VALUへの登録（無料）

フェイスブックのアカウント

フェイスックアカウントをそもそも持っていない、ってパターンの人はそこからスタートのようです。もし、そういう方がいたらこの機会に登録しておいた方が、今後のために便利だと思います。

いろいろなサービスで「フェイスブック認証」がどんどん普及されてきていて、1タップで認証されるのが使い勝手が良い。

ビットコインの口座開設（coincheckがおすすめ）

ビットコインが必須です。ビットコインってなんぞや？！という人が、結構いるかもしれませんが、要するに「お金」です。

日本円をビットコイン（単位はBTC）に換金して、VAと呼ばれる株を売買できるようになります。ビットコインを利用するためには、口座を開設する必要がある。さまざな会社が存在しますが「coincheck」辺りが、ぼくは使いやすくて好きです。

ビットコイン以外のアルトコインと呼ばれる通貨の取引もできるので、ぼくはcoincheckを使用しています。ビットコインを扱う企業の中でも大手なので使いやすくて、初心者のぼくでも助かっています。

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VALUへの登録（無料）

VALUのアカウントが必要です。フェイスブックアカウントをもている人であれば、10秒ぐらいで完了します。

ビットコインの口座開設や入金には時間がかかる場合もあるので、それらと並行して進める事をお勧めします。

VALU に無料登録する

6,VALU（バリュー）を利用するための費用

新規の会員登録良や月額の手数料は一切かかりません。

取引の旅に規定の手数料がかかりますが、売買の場合はVA（株）に対して1%。

いろいろな人が参加していて、面白いのでついついたくさん購入したくなるのですが、欲張るのは禁物かなーと個人的には思います。動作が不安定だったり、オープンβという形でリリースされているので、今後の流れが現状ではわかりません。

とはいえ、ぼくも実際に利用してみて、0.5〜0.7BTC（約15万円）ぐらいの収入になっています。数百万円という人も実際に存在しています。

ただ、あまり稼ぐことに目が行き過ぎると、精神衛生上良くないので、ご利用は計画的に！といった感じです。

7,VALU（バリュー）の使い方

よし、準備が整ったし、早速はじめてみようー！

っというわけで、実際の使い方を簡単に書いていきます。

ビットコインを送金

まずは、ビットコインをVALUに送金する必要があります。これが意外に時間がかかり、承認されるまで1時間ぐらいかかる時もある。

ぼくはそもそも使い方がイマイチよくわからなかったので、0.3BTC（約10万円）ぐらいを元手にはじめてみました。もっと少ない金額からも始められるので、そのあたりはあなたの予算によりきりです。

VA(株)の購入！

ビットコインの送金が完了すると、いよいよVA(株)の売買ができるようになります。

どのVAを買ったら良いか？というのは非常に悩ましいところですが、

「この人これから、ますます面白くなるだろうなー！」という基準でぼくは購入しています。ぼく場合だと、メルカリ創業者の山田さんとか。

また、今後youtuberなど発信力を持った人の参入が、どんどん見込まれます。それは、人気youtuberのヒカルさんも示唆しています。

これやってみようかな。
面白そう。
革命的なサービスが次々生まれていくな👀 pic.twitter.com/cigqkMHJPx
— ヒカル (@kinnpatuhikaru) 2017年6月6日

ヒカルさんの株が発行されたら、ぼくも少し購入してみたいなーと思っています。絶対に彼は今後伸びると思うし、日本に止まらず世界に羽ばたいてい行くと思うんですよね、動画が毎回面白いし。

そういう観点で株を買っていうと、その人の応援にもなるし、自分も楽しいです。結果的に自分のお金も増えていくのではないかと。

投資漫画のインベスターZで主人公の財前が「ゲーキチのゲームは面白いから、株価が上がるはず！」といって、実際に株価が上昇したのと同じ原理かなーと感じます。

株価はもちろん前後しますが、「面白いこと」や「人の役に立つこと」をしている人は長期的に見て上がるのではないか、と推測しています。なぜならば、株式市場において既に似たような原理が働いているので、個人間でもこの理屈が成り立つはず、っと仮説立てています。

実際に、この仮説が当たるかどうかは2,3年経ってみないとわかりませんが、好きなことを応援できるっというのは、関わっていて楽しいです。

8,取引した感想やコツ

自分に値段がついているのが、すごい不思議です。今はまだ10名前後の方ですが、ぼくの株を買っていただいております。感謝。

そのお金が0.5BTC（約15万円）ぐらいになっているようです。

つまりは、15万円のお金をぼくは手にしたことを意味します、うわー、まじか！

あと、人気ブロガーのイケダハヤトさんが、ぼくの株をたくさん購入してくれてビビりました。

短期的に取引する場合と、長期保有する2パターンが考えられると思うのですが、

ぼくは長期保有していこうと考えています。

色々な人と間接的に関わって、その人が変化する姿をより感じられるので目先のお金を追うよりも、面白さがあるかな？と感じています。あと、短期取引の場合は相場に一喜一憂しがちなので、ちょっと大変かなーと感じました。

もちろん、うまく売買できれば大きな利益にはなるのですが、あまり面白みがないかな？というのが個人的な感想。この辺りは、性格や個人の好みもあるので、うまく使い分けてあげると良いと思います！

9,これからの展望や個人的な感想

発信者と、発信しない人の差がえげつない。
フェイスブックでVALUについて触れている人は、もれなく発信者な件。
このサービスが今後どうなるかはわからないけれども、
「新しいもの＝悪」って扱うと、損したり波に乗り遅れる。
大金かかるわけじゃないのだから、とりあえず触れば良いのに。
— あまのようへい＠プロブロガー (@Yohey_hey722) 2017年6月5日

VALUについての論議がツイッター上でガンガン取り交わされていますが、
反対派のそもそもとして
「使ってない」って人が圧倒的に多いこと。
人気のラーメン屋を食べたことないのに、批判しているのと同じぐらい謎。
否定的な意見はあっても良いと思うけど、食わず嫌いはマジで損ですよ
— あまのようへい＠プロブロガー (@Yohey_hey722) 2017年6月6日

僕的には一般の人にとっても、かなり親和性が高いかなと思います。周りの知り合いからも応援されますし、それによってますます頑張ろうとする意欲も高まります。

否定的な意見があるのも仕方のないことですが、「食わず嫌い」は本当にもったいないことです。

また、「一般人には意味にないシステム」という意見も見かけますが、一般人にこそ意味のあるシステムだとぼくは感じました。

やりたいことがあったけれども、資金調達に困っていた人たちにとっては、またとないチャンスです。クラウドファンディングよりも敷居が低いし、長期的に運用できるかなーといった印象を受けました。

11,VALUに対する反応

VALU登録してやろうかと思ったけど、FacebookとTwitterの両方連携する必要があるのかな？身バレはキツイのでやめとこう。
— 辛ちきん(就活中)@大学生ブログ (@2spicychicken) 2017年6月6日

VALUってなんだろうと検索したら、登場したのがホリエモンにはあちゅうに家入一真にイケダハヤト。。。なるほどね。
方向性が明確なプロジェクトやプロダクトを支援するのではなく、個人の可能性に対して投資をするというのがVALUの特徴だそうですよ。
色々、考えるよねお金儲けの方法。
— kadokado (@kado_kado_ginza) 2017年6月6日