50人の参加者で「価値提供」をできる人は誰もいなかった。

仕事で成果をあげたい！結果的に、今よりお金を稼ぎたいし、もっと人に認められたい。そんな相談をたまに受けることがあるが、多く人に足りていない視点が「価値提供」という概念。

「ブログで月10万円稼ぎたいから、毎日3記事更新します！」っという人も、この視点が抜けていると収益をあげていくのは厳しい。

こんな状態にならないためにも、是非とも「価値提供」について見直してみませんか。

動画でも解説しているので、合わせてどうぞ。

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「価値提供」とは？

価値提供と聞くと難しく感じてしまう人もいると思うが、要するに「人の喜ぶことをしてあげる」これ1点に集約できると思う。友達や家族、パートナーが笑顔になるような行動は何か？を考えて、行動してあげると結果的に価値になる。

「人の喜ぶことをしてあげる」
この1点さえ抑えておけば、物事は大体うまくいくと本気で思っているし、実際うまくいくケースが多かった。
集合写真は撮られる側ではなくて、
撮る側になれるだけでも喜ばれて、
結果的に株が上がるかと
自分の周りの人が少しよろこんでくれるだけ、返報性で跳ね返る
— 天野洋平 (@Yohey_hey722) 2019年1月30日

巷では、「頑張ったら、お金は後からついてくる」っと言われるが、お金は価値を提供した見返りとしてついてくる構図になっている。

世の中は「価値提供」をしないと始まらない

毎日ブログを書く！っといった志は素晴らしいことだが、その記事は「どんな価値提供をしているのか？」を今一度、見直してほしい。

正直、ブログを描き始めたばかりの人には少しイメージしづらいことかもしれない。

僕もそんな時期がたくさんあったし、ある程度は経験しないと見えていこない部分がある。でも、あなたの書いた記事が「誰に・何の」役にたったかという視点をもっていると、長期的にみて大きな成長ともたらしてくれると思う。

ブログ以外の普段の仕事でも、「周りの人を喜ばせてあげる」っという視点を持っていると、自然と仕事の成果や人望にも結ぶつくはず。

写真撮影では積極的に撮影する側に

本日、とあるイベントへ。
集合写真の時、撮影者がいない。
誰も動かない。
こんな時は自分から撮影者に回るべき。
1,多くの人に感謝される
2,誰もやりたがらない。
自分から動く癖をつけてると、いざって時に動ける。
成長しよう！ってイベントなのに、動けないから成長がないのですよ
— 天野洋平 (@Yohey_hey722) 2017年3月26日

この時は、誰も動かなかったので、本当に驚いた。自己啓発系のイベントで50人ぐらい集まっていたのに、参加者はみんな無反応。その時の様子は別の記事で少し書いている。

イベントの集合写真の時に「ぼくがカメラマンやりますよ！」ってやつがだれもいなかったんですよね。誰か動くやついるかなー？って思ってもだれも動かないので、ぼくがやりました。それは別にいいんですけど、最初からそのつもりでしたし。ただ、
ブログ成長しようぜ！って言う前に、人としの器を成長しようよ！って強烈に感じて不思議な瞬間だった。
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集合写真に限らず、

「電車で困っている人がいたら一声かけてあげる」

などの、本当に小さなことでいいと思う。そうした「価値提供」をする癖をつけておくと、少しずつ視点が培われていく。